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報告書

Self-focusing of a pulsed electron beam in gases and their ionization; A novel approach to discharge chemistry

堀田 寛; 新井 英彦; 田中 隆一; 須永 博美

JAERI 1278, 75 Pages, 1982/06

JAERI-1278.pdf:3.57MB

気相放射線化学および気体レーザー発振の研究等で興味のもたれているFebetronのパルス電子線(480keV、8kAピーク、FWHM 3ns)の各種気体中のビーム挙動を主に、気体圧の関数として、照射セル中のビーム軸上に置いたアルミニウムーブルーセロハン積層線量系で測定した。観測された深部線分布曲線およびイオン化の数値計算から、びーむ挙動の支配因子を解明するとともに、ビームエネルギースペクトルの気体圧依存性および各種気体のイオン化過程について考慮した。その結果、(1)5Torr以下で見られたビームの自己集束性は生成正イオンのビーム電荷中和作用によること、(2)数Torr付近の発散はビームの誘導電場により気体が絶縁破壊され、セル中を流れる正味の電流が減少したためであること、(3)10Torr以上での自己集束性は気体圧増により気体の絶縁破壊が抑えられたこと、および(4)100Torr以上だの発散は、気体分子との多重衝突によるビームの発散であること等を明らかにした。

論文

Development of radiation crosslinking process for high voltage power cable

佐々木 隆; 細井 文雄; 萩原 幸; 荒木 邦夫; 斉藤 栄輔*; 石谷 速夫*; 植杉 賢司*

Radiation Physics and Chemistry, 14(3-6), p.821 - 830, 1979/00

(B-8078に同じ)高圧電力ケーブルの電子線橋かけ技術の開発を目的に肉厚ポリエチレン(PE)を照射すると発泡と放電破壊が起るという問題の解決を検討した。6.6kV級ケーブルの被覆層に相当する4mmのPE板を1.5MeVの電子線で20Mrad照射すると、95$$^{circ}$$Cまで上昇し、発泡を起した。一方、充分な耐熱性(75%ゲル生成)を得るためには、PEだけでは24Mradの照射を必要とした。既知の橋かけ促進剤を使用すると橋かけ所用線量は10~12Mradに低減したが数Mrad以下で放電破壊を起した。しかし、コハク酸ジプロパルギル(DPS)を用いると発泡と放電破壊を同時に防止できることを見出した。DPSを2部含むPEで被覆した6.6kV級ケーブルを1.5MeV電子線で照射した結果、蒸気加硫したケーブルと同等の性能を示しただけでなく、絶縁層にはボイドがほとんどなかった。22~33kV級ケーブルの電子線橋かけの可能性についても言及する。

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